ハンドル
今日はちょっとマニアックな日記です
数年間 鞄教室でご指導をうけていますが
一番初めに作ったのが、革包丁のケースでした。
数年経過して、今の課題は「トランク」にまで来てしまいました。
そのトランクにつけるハンドルが、先日やっと仕上りました。
今までも違う仕上げ方のハンドルを作ってきましたが、今回のは特に
革のハンドルを作るって、奥が深いものだと感じながらの製作でした。
ハンドルが立派だと、鞄が良く見栄えするから手を抜かないで製作しないといけないと、師匠が言っておりました。
このハンドルは男性用(夫用)なので、少しゴツイ感じに仕上げてありますが
女性用はもう少しシャープに仕上げるそうです。
太い箇所は2.3センチも有るので、手縫いはかなり大変な作業でした。
来週は、いよいよ本体作りです。(こま縫いが苦手な私)
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コメント
そんな教室があるとは!
何か上本物、下コピーみたいな感じにしか見えなかった。
現代病・・・
ほんま努力あっての人生! ふる~
投稿: にひろ | 2010年7月 1日 (木) 00時11分
>にひろさん
そう、そんな教室も在るんですよ!
レザー物も、ある意味ピンキリの世界です。
知れば知るほど、巷に出回っている商品を買えなくなる・・・
そんな師匠にご指導を頂いています。
上の画像は上から見た物、下の画像は横から見たものでした。
ちょっとボケですみません(汗))
投稿: なおちゃみん | 2010年7月 1日 (木) 01時35分
どうしたかなぁ~って覗いてみました~
頑張ってるお話だね♪
習うってすごいなぁ~って思います。
真剣にやってこそ、なんだろうけど 未知だった世界が広がっていくんだもんね。
私もいっぱい なおちゃみんさんには影響受けているよ(^O^)
革は使いこんで アジがでるから
丹精込めた甲斐がある仕事だね!がんばってね。
素敵な作品ができるといいね。できたら是非 UPしてね~^^
投稿: はっち | 2010年7月 4日 (日) 11時29分
>はっちさん
もっともっと、日本の手作りの良さが見直されて行けば良いなと思います。
最近は、某デパートでも手縫い仕上げの実演販売等を見かける様になりました。
そんな実演販売を素通りできず、必ず声を掛けてしまう自分が居ます。
はっちさんの作る首輪も、購入者からのお話が聞ける喜びは何よりの励みですよね~。
お互いに、少しづつ良い物を作って行けたら良いですね。
投稿: なおちゃみん | 2010年7月 4日 (日) 11時45分